西元町の北側、花隈にある激戦区通りの日本茶カフェ。
なんの変哲もない普通の住宅を活用したコチラのお店では日本茶アドバイザーが淹れる本格的なお茶と自家製甘味が楽しめます。
抹茶好きの人に喜んでもらえるメニューも魅力の1つですが、店内はカジュアルなのにスタイリッシュ、令和の和風テイストなお部屋でカフェタイムを満喫できることが最大の特徴です。
また、お店はご夫婦二人で切り盛りされています。
人の家に上がり込んでいるのに全く違和感がなく、とてもアットホームです。
自分が図々しいだけかも知れませんが・・・。
レトロな家具や装飾品は古臭さを一切感じさせず、見ているだけでほっこりするものばかりです。
主役のお茶は日本茶の複雑さを繊細に表現しながらもビジュアル的に工夫を凝らし、どなたにも親しみやすくなっています。
お店は3階建ての今風の住宅で2階がカフェスペースになっています。
普通の住宅なので不思議な感覚です。
玄関で突っ立ていると、
「2階へどうぞ~」という声が聞こえてきます。
とりあえず、スリッパに履き替えて2階に上がります。
二階に上がると、すぐ左側に一人用と二人用の席があります。
こちらの一人用の席はミシン台だそうです。
「これ、知ってますか~~」とか、
御主人さまが妙にこのミシン台を推してきますwww
お気に入りなのでしょうかw
椅子の上にクッションまで置いてあり長居してもお尻が痛くならないですね。
ず――っとこの席に座っていれそうです。
こちらはスリッパを脱いでくつろげるお部屋です。
令和の和室といったところでしょうか。
足を伸ばしてゆっくりできそうです。
窓の外には日常的な風景が見えます。
なぜか、ボーっと見ているだけで楽しい。
「本はご自由に 手に取ってお読み下さい」とのことです。
誠に失礼ですが分厚くて難しそうな本に興味は無く、小さな置物がカワチィw
飾り方にセンスを感じますね~
席に着くと白湯が運ばれてくるので、それを飲みながら心を落ち着かせメニューを決めます。
実は、白湯なのか定かではありませんが白湯と言う方がカッコイイのでそういうことにしときましょうw
白湯とは健康に良いとされていて一度沸騰させたお湯のことですが、店によっては飲みやすいよう沸騰させないで普通のお湯を出すそうです。
抹茶ぜんざいセット
¥1,200
1煎目 ふぅっと
2煎目 ほっと
3煎目 すっきりと♬
うん、おいしかった。
ごちそうさまでした。
おしながき
日本茶カフェ やわやわ
神戸市中央区下山手通8-7-4
9:00~18:00(L.O.17:00)
祝日:11時〜18時
定休日 日、月
日本茶カフェ やわやわ (カフェ / 西元町駅、花隈駅、みなと元町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0