六甲山を代表する展望台で、天皇陛下の行幸がその名の由来と言われています。
1981年に開催された「ポートアイランド博覧会」を昭和天皇が視察された折に、展望台に立ち寄られ、この場所から景色をご覧になっとことにちなんで「天覧台」と名付けられました。
眼下には東西に広がる阪神間のワイドな景色など、神戸ならではの眺望が広がっています。
天覧台は六甲ガーデンテラス、掬星台とならんで六甲山上の3大夜景スポットとして親しまれており、1000万ドルの夜景と称される美しい景色を楽しむことができる、国内でも有数の夜景スポットです。
摩耶山より東側、六甲手テラスより西側に位置していることで、神戸から大阪湾の夜景がバランスよく展開。
神戸空港、伊丹空港、関西国際空港の3空港が同時に鑑賞できます。
2004年には日本夜景遺産にも選定されています。
展望台は21時に閉鎖されます。