カワサキワールド
神戸を拠点に発達し、世界に最新のテクノロジーを送り出す川崎重工グループ。
100年以上も陸・海・空の各分野で活躍してきました。
カワサキワールドでは本物のヘリコプターや新幹線に触れたり、運転室に入り間近で計器類等の見学など貴重な体験をすることができます。
カワサキワールドが目当てで海洋博物館に来られる方も多いそうです。
館内入口からワクワクドキドキ
館内の入り口では妙にリアルな飛行機のパネルが設置され映えスポットになっています。
男子たるもの高揚感が増してくるはず。
パネルを横から見ると
頭だけとび出しているのですね、
妙にリアルなのが納得しました。
これを思いついたのはどういう人ですか?
創業者紹介
創業者・川崎正蔵、初代社長・松方幸次郎について紹介されています。
創業者や初代社長の顔写真を初めて見る方も多いのではないでしょうか、自分も初めて見ました。
顔写真を見て感じたことは、
・創業者・川崎正蔵さんは少し頑固だけど意志が強そうで寛大そうに感じます。
歳をとってもこの目は凄さがありますね。
・初代社長・松方幸次郎さんは普段からポジティブ思考で何でも柔軟に対応できるタイプ、明るく大らかな性格でみんなから親しまれていそうです。
私が言うのも何ですがカワサキワールドを退館する時には、この方々の偉大さに気付かされるかも知れません。
ヒストリーコーナー
1世紀以上にわたる川崎重工グループの歴史をご紹介
身近なあの乗り物もこの乗り物も実は
カワサキグループが携わってることがわかります。
神戸人に馴染みが深いものでは
・ポートライナーや六甲ライナー
・神戸大橋や明石海峡大橋
・神戸海洋博物館やポートタワー
・日本丸やサンフラワー、ジェットスキー
などがあります。
カワサキワールドシアター
約14メートルのワイドスクリーンに多彩な製品を、迫力ある映像で紹介
モーターサイクルギャリー
Kawasakiモーターサイクルの歴代マシン、レース車など、数多くの実車を展示しています。
旧車やレース好きにはたまらないのではないでしょうか。
陸、海、空のゾーン
0系新幹線の実車を展示
客室や運転室にも入ることができます。
中は新幹線の匂いがしました。
川崎バートルKV-107Ⅱ型ヘリコプターの実機
プロペラが前後2か所に付いた災害時によく見かけるヘリコプターですね。
操縦室、客室に入ることができます。
1959年(昭和34年)にボーイング社からライセンス製造権を取得した国産ヘリコプター。人員輸送、消防、警察、物資輸送など幅広い用途に使用され、国内販売のみならずサウジアラビアなどにも輸出。川崎重工は1961年(昭和36年)から1989年(平成元年)までにこの川崎バートルKV-107Ⅱ型ヘリコプターを160機製造。阪神・淡路大震災では物資輸送に活躍しました。
ライディングシミュレーター
実際にまたがることができます
ジェットスキーシミュレーター
モニターの上には送風機が設置しているのでリアルな体験ができそうです。
フライトシミュレーター
電車でgo!2
この後、ここから離れたくない少年と早く帰りたいお母さんとの
仁義なき戦いが勃発しました。
パフォーマンスロボット
工場で働く産業用ロボットたちが、働きながらその特徴をご紹介します。
ロボットが何か喋りながらドラム缶を軽々と振り回します。
大型ジオラマ
ものづくりシアター
ハーバーランド付近にはカワサキと三菱のドックがあります。
シアターではドックを造るにあたって大変苦労したことがわりますが、川崎正蔵の情熱や部下のやる気を最大限に引き出すことができる人間性も垣間見ることができます。
休憩スペース
ミュージアムショップ
カワサキファンには喜ばれるのではないでしょうか
開館時間・料金
10時00分~18時00分(最終入館は17時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌日振替休館)、年末・年始(12月28日~1月4日)
※ゴールデンウィーク期間中、5月2日(月曜)は臨時開館します。翌週5月9日(月曜)、10日(火曜)は休館致
大人 900円
小人(小・中・高生)400円
※当日に限り入場券を提示すれば再入館できます。