神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、2022年1月から2023年春にかけて神戸の街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロント アートプロジェクト」が実施されています。
さて、神戸市はバズらせることができるのか。
2021年の9月下旬から休業して長期の工事が行われている神戸ポートタワー
現在、ポートタワーは帆船の帆のような工事用の白いシートに覆われていますが、そのシートをキャンバスに見立ててプロジェクションマッピングが行われています。
高さ80mのプロジェクションマッピングは迫力満点!
そして、後ろにある建物が妙にマッチングしています。
プロジェクションマッピング第一弾「One and only」
神戸ポートタワーの唯一無二の存在と神戸のアート性・多様性を表現します。
市民の花 アジサイ、フィッシュ・ダンスの鯉、港や街並みなどの世界観が次々と変わるコンテンツになっています。
最後に巨大なマネキンがダンスを踊る場面は圧巻。
ポートタワーは「鉄塔の美女」と称されていますが、
まさにその通り。
画像では、巨大マネキンの迫力が伝わりませんね
地元の方からは、見飽きたポートタワーよりも
「工事中のポートタワーの方が良いやん」
と思われている方も多いはず。
22023年度に営業を再開するまでの間は、リニューアル中だからこそできる様々な演出が楽しめそうです。
海洋博物館の入り口付近にプレハブ小屋あります。
そこから投影されていて、音楽もそこから流れてくるのでその近辺で鑑賞されるのが良いかと思います。
■プロジェクションマッピング実施概要
実施期間:2022年1月14日(金)~2023年春
(第1弾コンテンツ「One and only」は、2022年春まで)
投影時間:18:30~22:00、毎時0分・30分の計8回、1回あたり約7分間
※投影開始時刻は当初19:00でしたが、2月5日(土)以降は18:30に変更となりますと表示されています。
しかし、実際に数回18:30に現場で待機していましたが何も起こりませんでした。
日は完全に沈んでおらず、まだ明るいからなのか?
18:30に期待して行かれる方はご注意くだい。